昨今、海洋プラスチックごみや地球温暖化が問題視され、石油などの化石燃料の使用を減らしたモノづくりが重要となっております。プラスチック製品を取り扱う会社として、環境配慮型の樹脂材料を使った商品の取り扱いが必要不可欠となりました。

その第一弾として、日本人に親しみのある「ひのき」を使用したランチボックスを取り扱うこととなりました。その商品をご紹介します。

「ひのきのぷら」ランチボックス

ひのきのぷら(R)(ヒノキバイオマスプラスチック)は、製造加工時に出るヒノキの木粉を再利用しプラスチックと融合させたバイオマスプラスチックです。ヒノキの持つ天然抗菌効果とプラスチックの耐久性が合わさったエコ素材です。
このランチボックスは蓋、本体、中子すべてがこのエコ素材で作られています。

「ひのきのぷら」ランチボックス

「ひのきのぷら」 特徴

1.高い抗菌効果
 食中毒の原因となる"大腸菌"や"黄色ブドウ球菌"に対する抗菌力で樹脂表面の細菌の増殖を抑制します。

2.耐熱性あり(‐40~140℃)
 従来のプラスチック製品と同じ耐熱性があり、電子レンジ、食器洗浄機に使用することができます。

3.CO2の削減
 植物原料を使用しており燃やしても有毒ガスの発生が少なく環境負担も小さい為、地球温暖化防止に貢献します。